施工の流れ
瓦屋根を金属横葺屋根に葺き替えるリフォーム工事の流れをご説明します。
屋根の大きさや天候にもよりますが、10日~2週間程度の工期になります。
価格に関しては、屋根の形状や大きさ、下地状況などの様々な要因で変動します。お見積は無料なので、是非ご相談ください。
既存瓦屋根
![既存瓦屋根](https://www.asahi-hs.co.jp/60008289/wp-content/uploads/2018/07/admin-ajax-4.jpg)
築30年、経年劣化による瓦の色あせや変色、そして、瓦のズレや割れ、下地材(野地板・防水紙)の痛みがありました。
耐震性を考え、屋根を軽くしたいとのご要望もありました。
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瓦撤去
![IMG_0709](https://www.asahi-hs.co.jp/60008289/wp-content/uploads/2018/07/IMG_0709.jpg)
安全対策の足場を架設後、まず瓦を撤去します。
瓦屋根の場合、写真にもあるように鳥の巣などが出てくることが多いです。鳥が防水紙を破ったことが雨漏りの原因になることもあります。
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瓦桟・防水紙の撤去
![IMG_0710](https://www.asahi-hs.co.jp/60008289/wp-content/uploads/2018/07/IMG_0710.jpg)
瓦桟と防水紙も撤去し、野地板だけの状態にします。
昔は写真のような巾10cm厚さ1cm位の板(野地板)を貼っていました。
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野地コンパネ貼り
![IMG_0712](https://www.asahi-hs.co.jp/60008289/wp-content/uploads/2018/07/IMG_0712.jpg)
下地補強のため、野地板用合板(910mm×1820mm×12mm)を貼ります。
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防水ルーフィング貼り
![IMG_0722](https://www.asahi-hs.co.jp/60008289/wp-content/uploads/2018/07/IMG_0722.jpg)
防水ルーフィングを貼ります。
この防水ルーフィングが雨漏りを防ぐ上で重要な役割をしています。
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新しい屋根材の施工
![IMG_0724](https://www.asahi-hs.co.jp/60008289/wp-content/uploads/2018/07/IMG_07241.jpg)
新しい屋根材を施工します。
最近は、雪止めも付けるようにおすすめしています。
今回は、福泉工業製のMFシルキーを施工しました。
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工事完了
![IMG_0733](https://www.asahi-hs.co.jp/60008289/wp-content/uploads/2018/07/IMG_07331.jpg)
これで葺き替え工事完了です。
屋根工事のように足場を必要とする工事を行う場合は、外壁塗装工事など、足場がないとできない工事を同時に行うとより経済的でおすすめです。